公益財団法人 東京都環境公社

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第3回 産業廃棄物処理業者向けセミナー「産業廃棄物処理業界の持続的な発展に向けて~廃棄物処理法の改正を踏まえて~」

第3回 産業廃棄物処理業者向けセミナー「産業廃棄物処理業界の持続的な発展に向けて~廃棄物処理法の改正を踏まえて~」

産業廃棄物関連講習会・セミナー

第3回 産業廃棄物処理業者向けセミナー「産業廃棄物処理業界の持続的な発展に向けて~廃棄物処理法の改正を踏まえて~」

 

 

平成29年12月6日(水)、連合会館にて、第3回 産業廃棄物処理業者向けセミナー「産業廃棄物処理業界の持続的な発展に向けて~廃棄物処理法の改正を踏まえて~」を開催しました。
多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。

本セミナーは、産業廃棄物処理業に携わる方々を対象としたセミナーです。
環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制課長 成田浩司氏による基調講演のほか、廃棄物処理・3R研究の第一人者である公立鳥取環境大学客員教授の田中勝先生をコーディネーターにお招きし、優れた取組をされている事業者の方に事例発表を行っていただきました。

開催概要

■タイトル:第3回 産業廃棄物処理業者向けセミナー
「産業廃棄物処理業界の持続的な発展に向けて~廃棄物処理法の改正を踏まえて~」

 

■日  時 :平成29年12月6日(水)13時00分~17時00分

 

■場  所 :連合会館 大会議室

 

■主  催 :東京都環境局、公益財団法人東京都環境公社

 

■参加者数:113名

 

■プログラム :
<第1部:基調講演>
基調講演 「産業廃棄物行政の現状と今後の展望について」
講師:環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制課長 成田 浩司 氏

 

<第2部:事例発表・質疑応答>
事例発表
1.「環境負荷軽減と経済性向上のためのITを駆使した次世代型廃棄物資源物流網の構築」
白井グループ株式会社 代表取締役社長 白井 徹 氏

 

2.「協業によるリサイクル事業のあり方」
株式会社タケエイ 代表取締役会長 三本 守 氏

 

3.「リース会社の3Rと廃棄物処理」
株式会社芙蓉リース販売 取締役社長 荒川 信一 氏

 

コーディネーター:公立鳥取環境大学 客員教授
公益財団法人廃棄物・3R研究財団 理事長 田中 勝 氏

 

講演者・登壇者のプロフィールはこちら>>

発表の様子

第1部
基調講演
「産業廃棄物行政の現状と今後の展望について」
講師:環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物規制課長 成田 浩司 氏 

1994年 環境庁 (現:環境省) 入省、衆議院法制局、大気環境課、産業廃棄物課、在中華人民共和国日本国大使館経済部、経済産業省四国経済産業局、警察庁生活安全局生活安全企画課、地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室長等を経て、2017年7月より現職

第2部
事例発表・質疑応答

コーディネーター 公立鳥取環境大学 客員教授

公益財団法人廃棄物・3R研究財団 理事長 田中 勝 氏

1941年生まれ。京都大学工学部卒業、米国ノースウェスタン大学

大学院修了。1976年から国立公衆衛生院、廃棄物工学部長、

2000年岡山大学教授、2008年鳥取環境大学 サステイナビリティ

研究所所長等を歴任。(公財)廃棄物・3R研究財団理事長併任、

2007年に株式会社廃棄物工学研究所を設立。40年間にわたり廃棄

物工学の第一線で活躍し、廃棄物行政に多大の貢献。日本テレビ

系、土曜日の「ウェークアップ」「世界一受けたい授業」等に

出演。

事例発表①:「環境負荷低減と経済性向上のためのITを駆使した次世代型廃棄物資源物流網の構築」

白井グループ株式会社 代表取締役社長 白井 徹 氏

1987年国士舘大学政経学部卒業。同年株式会社ハナエモリ・インターナショナルイベント企画室入社。1997年白井グループ株式会社代表取締役に就任。一般社団法人東京都産業廃棄物協会理事。効率的な廃棄物物流網の構築とマーケティング営業に焦点を当てた経営を行い、過去には株式会社船井総合研究所主催セミナー、NEW環境展、サスティナブル・ブランド国際会議等にて講演を行う。

事例発表②:「協業によるリサイクル事業のあり方」
株式会社タケエイ 代表取締役会長 三本 守 氏


1977年武栄建設興業㈱を設立、取締役に就任。 長年にわたり廃棄物処理業界の第一線で活躍し、全国産業廃棄物連合会理事、首都圏建設副産物小口巡回共同回収システム構築協議会、環境省建設リサイクル専門委員会委員等を歴任。2004年より産業廃棄物処理事業振興財団産業廃棄物処理業経営塾講師を務める。現全国アスベスト適正処理協議会理事、現(一社)日本経済団体連合会審議員。

事例発表③:「リース会社の3Rと廃棄物処理」
株式会社芙蓉リース販売 取締役社長 荒川 信一 氏

1953年千葉県出身。1976年慶應義塾大学経済学部卒業。2001年芙蓉総合リース(株)の子会社である(株)芙蓉リース販売の代表取締役社長就任、リース契約の満了処理を専門に担当し現在に至る。また、公益社団法人リース事業協会においては、環境委員会の委員長を務めて法令順守やリース物件の適正処理推進に取り組んでいる。

基調講演、事例発表、質疑応答の様子​​​​​​​​​​

基調講演の様子 事例発表の様子①
事例発表の様子② 事例発表の様子③

質疑応答の様子①

質疑応答の様子②

 

 

アンケート集計結果

セミナーでは、毎回参加者の皆様にアンケートにご協力いただいています。
セミナー全体として「大変参考になった」「参考になった」が合わせて94%で、参加者の方々には大変好評をいただきました。
セミナー全体について
 

基調講演について

事例発表・質疑応答について

参加者の声

セミナーに参加した感想や産業廃棄物処理業界の現状及び将来における課題について、参加者の方々からいただいた主なご意見をご紹介します。

(セミナーの感想)
・法改正の内容が参考になった。

・話者の選定が見事だった。
・雑品スクラップと水銀廃棄物対策が確認できた。

(産業廃棄物処理業界全般の課題)
・価格競争になり、信じられない金額で入札で落札している。この事が労災の増につながっているのかもしれない。
・安全と公衆衛生や環境保全への取組が重要でコストもかかる点を排出事業者に広く認識して頂きたい。「遵法であれば良し」とする風潮を感じます。近年は、リサイクル率や価格に関心が傾ってきていると感じています。
・不法投棄の温床となっていた事から、理解出来るが、規制緩和がもう少し必要ではないか。

(人材確保及び育成)
・事業承継への課題(次世代へのバトンタッチ、人員不足)。
・社会人になるまで(つまり学生の間に)産廃のことに触れる機会があまり無いこと。また、人手不足の解消のために、派遣会社にある程度依存せざるを得ないこと。