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研究所テーマ

廃棄物に関する研究の歩み

旧清掃研究所は、1956(昭和31)年設置の「清掃局施設部研究係」を前身として、1960(昭和35)年に設立された全国でも珍しい廃棄物専門の研究機関でした。

その後、2000(平成12)年度に環境科学研究所と統合、2007(平成19)年4月に公益財団法人東京都環境公社へ移管し、現在に至っています。

発足当時の重要課題はし尿処理でしたが、昭和40年代に入ってからごみ量の増加と多様化が清掃事業の大きな課題になり、ごみの処理技術や埋立処分に関する研究に比重が移りました。

最近では、地球的規模での環境保全や資源の有効利用の動きを受け廃棄物の資源循環に関する調査研究など、幅広い廃棄物の調査研究に取り組んできました。その研究成果は東京の清掃事業のみでなく、全国の関係機関に活用されています。

これまでの主な調査研究
調査研究項目 実施年度 内   容
マテリアルフローに関する調査 平21~ 小型電子機器中のレアメタル調査
廃プラスチックの有効利用 昭46~昭47 プラスチック類の油化に関する調査・実験
昭56~昭57  
平6~平12 油化・RDF(ごみ固形燃料)化技術の実証実験(港工場)及びRDF燃焼についての調査・実験
  プラスチックの焼却処理に関する研究
平12~平14 廃プラスチックのサーマルリサイクルに関する研究
平17 産廃プラスチック対策に関する研究
平18~  
産業廃棄物の資源化・減量化 平3~平12 産業廃棄物の処理技術に関する調査
  廃アスベスト・廃木材・古紙・廃食用油の処理・有効利用調査
  古紙活性炭の適応性調査・経済性検討
平12~平14 建設廃棄物の発生抑制・資源化に関する調査研究
危険・有害廃棄物の適正処理・資源化 平3~平11 ごみ処理に支障をもたらす廃棄物(使い捨てカイロ・電子玩具・塗料・トナー等)の排出実態調査と適正処理方法の検討
  小口・家庭系有害廃棄物の適正管理システムに関する研究
平13~平14 家庭系収集不適廃棄物に関する研究
平15~平16 断熱材フロン回収・破壊システム実証研究
平17  
ごみの堆肥化 昭32~昭34 高速堆肥化に関する実験
昭52~昭59 資源再利用の観点からの大型装置による調査・実験
平9~平10 市販の業務用・家庭用生ごみ処理機の評価、発生ガス特性検討
平12 微生物分解型・炭化型の生ごみ処理機の環境影響検討
不燃ごみからの資源回収 昭60~平5 不燃ごみ中の有価物(鉄、アルミ、ガラスびん)を機械的に回収するシステム(ガラスびん色選別技術含む)の開発
溶融スラグ等の有効利用 昭62~平12 溶融スラグの性状・重金属類溶出特性・土木材料利用の調査、スラグ製造条件改善の検討、道路用アスファルト骨材利用の実証試験、溶融スラグ骨材規格化作業への参加
  ベースメタルの有効利用に関する調査研究
   
平6~平11  
焼却灰の有効利用 平3~平12 焼却灰の吸着能力を活用した埋立地浸出水処理の負荷低減
エコセメントの有効性・利用可能性の検討
複合素材・新製品の調査 昭57~平11 紙パック・紙おむつ・汚物凝固剤・油吸収剤等の新製品の成分調査、これに基づく適正処理・再利用方法の検討
回収資源の流通 平5~平10 鉄・アルミ・ガラス等の資源化の技術的課題の整理・検討
古紙リサイクルの阻害要因・安全性・利用方法の検討

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