公益財団法人 東京都環境公社

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第1回 産業廃棄物処理業経営者向けセミナー ~産業廃棄物処理業界の発展と今後の展望~開催結果

資源循環

第1回 産業廃棄物処理業経営者向けセミナー ~産業廃棄物処理業界の発展と今後の展望~開催結果

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第1回 産業廃棄物処理業経営者向けセミナー ~産業廃棄物処理業界の発展と今後の展望~開催結果

セミナー セミナー
2016年2月17日(水)、損保会館にて、「第1回 産業廃棄物処理業経営者向けセミナー」~産業廃棄物処理業界の発展と今後の展望~を開催しました。
多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。
 
本セミナーは、産業廃棄物処理業の経営者様を対象に初めて企画したセミナーです。
 
第一部として、廃棄物処理・3R研究の第一人者である公立鳥取環境大学客員教授の田中勝先生による基調講演のほか、第二部では循環型社会に向けて先駆的な取組を行っている事業者の皆様の事例発登壇者全員によるパネルディスカッションを行い、産業廃棄物処理業の皆様にとって新たな視点の事業構築のためのヒントとなる内容で開催しました。

開催概要

■タイトル:「第1回 産業廃棄物処理業経営者向けセミナー」~産業廃棄物処理業界の発展と今後の展望
■日   時 :平成28年2月17日(水)13時30分~16時30分
■場   所 :損保会館 大会議室
■主   催 :東京都環境局、公益財団法人東京都環境公社
 
■プログラム :
開会挨拶:東京都環境局資源循環推進部長          谷上 裕
 
第一部:基調講演  「産業廃棄物処理業界の発展と今後の展望」
講師:公立鳥取環境大学 客員教授
公益財団法人廃棄物・3R研究財団理事長        田中 勝 氏
 
 
第二部:パネルディスカッション
テーマ1:排出事業者に選択される事業者とは
 
テーマ2:循環型社会における産業廃棄物処理業界への期待
 
モデレータ:公立鳥取環境大学 客員教授
公益財団法人廃棄物・3R研究財団理事長            田中 勝 氏
 
パネリスト:東京ボード工業株式会社  代表取締役社長    井上 弘之 氏
事例発表:「リサイクリングで地球環境の未来を創る」
 
日本環境設計株式会社  専務取締役             髙尾 正樹 氏
事例発表:「業界を超えて取り組むリサイクルのあり方について」
 
株式会社リコー サステナビリティ推進本部 環境推進室
プロセスグループ スペシャリスト          稲田 俊生 氏
事例発表:「リコーグループにおける産廃処理業者様の現地確認」
 
東京都環境局資源循環推進部産業廃棄物対策課長             藤井 達男
事例発表:「東京都における産業廃棄物の適正処理に向けた取組について」
 
 
閉会挨拶:公益財団法人東京都環境公社 理事長       森 浩志
講演者のプロフィールはこちら>>  
 

第一部

基調講演
「産業廃棄物処理業界の発展と今後の展望」講師:公立鳥取環境大学 客員教授
公益財団法人廃棄物・3R研究財団理事長               田中 勝 氏

 

tanaka  1941年生まれ 京都大学工学部卒業、米国ノースウェスタン大学大学院修了
1976年から国立公衆衛生院、廃棄物工学部長、2000年岡山大学教授、2008年鳥取環境大学 サステイナビリティ研究所所長等を歴任。(財)廃棄物・3R研究財団理事長併任、
2007年に株式会社廃棄物工学研究所を設立。
40年間にわたり廃棄物工学の第一線で活躍し、廃棄物行政に多大の貢献。
>日本テレビ系、土曜日の「ウェークアップ」、「世界一受けたい授業」等に出演。 
第二部

パネルディスカッション
テーマ1:排出事業者に選択される事業者とは
テーマ2:循環型社会における産業廃棄物処理業界への期待

モデレータ:公立鳥取環境大学 客員教授
公益財団法人廃棄物・3R研究財団理事長         田中 勝 氏

 
 
事例発表:「リサイクリングで地球環境の未来を創る」
パネリスト:東京ボード工業株式会社  代表取締役社長   井上 弘之 氏

東京ボード工業井上様 1966年生まれ 1991年成城大学経済学部卒業後合板製造業のホクヨープライウッド(株)に入社。
1995年グループ会社である東京ボード工業(株)に転籍
2006年MBOを経て2008年同社代表取締役社長に就任。
※同社は2014年に東京証券取引所市場第二部へ上場。(一社)東京都産業廃棄物協会理事
日本繊維板工業会理事、(特非)関東木材資源リサイクル協会副会長等も務める。 >

事例発表:「業界を超えて取り組むリサイクルのあり方について」
日本環境設計株式会社  専務取締役          髙尾 正樹 氏

日本環境設計髙橋様 1980年大阪生まれ。
大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒業、2000年東京工業大学工学部(化学工学)に入学。
同校卒業後、2004年4月東京大学大学院にて技術経営を専攻。
同大学院中途退学後、2007年1月、現 代表取締役社長の岩元美智彦と日本環境設計を設立、
専務取締役に就任。2013年より早稲田大学非常勤講師も務める。

 
事例発表:「リコーグループにおける産廃処理業者様の現地確認」
株式会社リコー サステナビリティ推進本部 環境推進室
プロセスグループ スペシャリスト                   稲田 俊生 氏

リコー稲田様png 1985年東京農工大学工学部応用物理学科卒業。
同年(株)リコー入社、研究開発部門勤務。環境計測部門を経て現在に至る。
前 電気・電子4団体(※)事業所関連廃棄物・リサイクル対策専門委員会委員。
※電気・電子4団体:(一社)日本電機工業会、(一社)電子情報技術産業協会、
(一社)ビジネス機械・情報システム産業協会、(一社)情報通信ネットワーク産業協会

 
 
事例発表:「東京都における産業廃棄物の適正処理に向けた取組について」
東京都環境局資源循環推進部産業廃棄物対策課長         藤井 達男

藤井課長  1993年慶應義塾大学商学部卒業、東京都入都(清掃局)
阪神・淡路大震災東京都調査団に参加。ごみ量統計、「東京スリムプラン21」の策定に携わる。
2002年環境省に派遣。2004年環境局廃棄物対策部計画課で産業廃棄物の適正処理に向けた
「報告・公表制度」を導入する東京都廃棄物条例の改正に携わる。
2010年知事本局総務部広報担当課長。2015年4月より現職。

 
第二部として、基調講演をしていただいた田中勝氏をモデレータとし、産業廃棄物処理に関わる様々
な立場の方をパネリストにむかえ、「排出事業者に選択される事業者とは」「循環型社会における産
業廃棄物処理業界への期待」の2つのテーマについて、事例発表の内容をさらに掘り下げたパネルディ
スカッションを行いました。また、当日のセミナー参加者から質問を受け付け、パネリストが回答を
行いました。  

パネルディスカッションの様子
参加者の声

・パネラーの皆様が、リサイクル業者・プロデュース・排出事業者・行政と異なった立場からのご意見を拝聴し、興味深い内容であった。
・産廃業界の社会的役割と今後の期待についての全体観が明確であった。
・P(プライド)D(ドリーム)M(ミッション)を持てるような業界になってほしい。
・セミナーを継続して開催してほしい。
 
※本セミナーは、東京都受託事業「持続可能な静脈ビジネスの発展に向けた講習会」として実施しています。