東京のくらしから、
地球の明日を
つくっていく

東京都環境公社は、東京のくらしと環境に関わる業務を担う政策連携団体です。

昭和37年の設立以来、当初は廃棄物分野を中心として、近年では、地球温暖化対策、自然環境の保護、調査研究など事業を広げ、多様化する環境課題の解決に行政と一丸となって取り組んでいます。

23区内の家庭や事業所などから
出される一般廃棄物(年間)

248 万トン

23区内の家庭や事業所などから出される一般廃棄物は令和5年度の実績で年間2,485,559.30トン。ごみは区によって収集され、中間処理を経て、最終的には、埋立処分場に埋め立てられます。
東京都環境公社は、埋立処分場の運営管理を行なう他、処理施設の見学やその他イベントを通して、都民一人ひとりがごみの排出を減らすことの大切さ、資源循環の促進に向けた啓蒙活動を行なっています。

*出典:東京二十三区清掃一部事務組合WEBサイト(2024年8月更新)

東京都に生息している
トンボの種類

96

2022 年末までに東京都本土部から記録されたトンボ目は 96 種。これは、日本の他の都道府県と比較しても極めて多く、東京が世界でも有数の大都市でありながら、種の多様性が高い地域であることが分かる象徴ともいえます。東京都環境公社は、都内50地域の保全地域で、希少な動植物の保全活動や保全地域本来の生態系に影響を及ぼす外来種の捕獲等調査や除去を実施しています。

*出典:東京都レッドデータブック(本土部)2023

過去100年で上がった
東京都の平均気温

2.5

東京都の平均気温はここ100年で約2.5℃上昇。特に夏の暑さは熱中症やゲリラ豪雨の要因ともなり、都民の健康を損ねかねない状況です。東京都環境公社では、再生可能エネルギーの導入など脱炭素化に向けた取り組み、都民や中小事業者の省エネ対策のサポートなどの他、暑さをしのげる都内施設を探すことができる「クーリングシェルター・TOKYOクールシェアスポットマップ」の提供などにも取り組んでいます。

*出典:東京管区気象台作成「東京都の気候変動」リーフレット(2022年3月発行)

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ごみを正しく分別する、電気をこまめに消す、鳥の声に耳を澄ませてみる。一つ一つは小さいけれど、そんな行動の積み重ねがわたしたちの地球と未来をつくっています。

小さな一歩を踏み出し、そして歩み続けていくためのアイデアを記事にして考えてみました。

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