活動団体情報・活動紹介

一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ

スポーツで、街をキレイにする!

スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。
ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

住所
〒107-0061 東京都港区北青山2-10-29
電話番号
-
E-mall
info_spogomi@brain-net.co.jp
活動ジャンル
HP
https://www.spogomi.or.jp/
SNS
海の環境を守る団体からのメッセージ

一般社団法人
ソーシャルスポーツイニシアチブ
代表理事 馬見塚 健一 氏

「スポGOMI」 ご覧いただいている皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。
今回はこのスポGOMIの考案者である一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ代表理事 馬見塚健一氏にスポGOMIに関するお話しを伺ってきました。

「スポGOMI」とは?

「ごみ拾い」をスポーツ化したもので、ごみ拾いなので老若男女問わず様々な人が参加できるスポーツです。制限時間内で、3~5名のチームに分かれ、地域の分別ルールに従ってごみ拾いをします。ごみの種類毎に設定されているポイントが勝敗を分けるため、チームワークや戦略も重要です。
2008年から活動を開始し、今では、各自治体、民間企業の方々にもお声がけいただき、毎週のように全国各地でスポGOMIが開催されています。海外の方にも興味を持っていただき、これまで6か国で開催した経験があります。

スポGOMIを始めようと思ったきっかけは?

趣味のランニング中、路上のごみが気になり、走りながらごみ拾いを始めました。そのうちルールを作ってみんなで一緒にやることで、自分と同じ目線で楽しくごみ拾いしてもらえるのではないかという思いから始まったことがきっかけです。最初はほぼ一人で活動していたこと、そしてスポGOMIという良く分からない活動が、遊び半分のごみ拾いと捉えられ、理解が得られず相手にされないことも多かったです。
まずはスポGOMIの存在を知ってもらうため、メディアに取材してもらうことも目的として場所を選定したりもしました。そして、TV、新聞で取り上げられるようになっていき、更に口コミでも全国に広がっていきました。
また、1人の研究者がアンケート調査を行い、スポGOMIが参加者に楽しんで参加してもらえ、チームワーク形成に良い影響が出ることを証明してくれたりと、学術的にも認められたことも、活動の幅を広げました。

今では自治体、民間企業が主催者となってスポGOMIを開催されているようですね。

スポGOMIは街を綺麗にする目的だけでなく、チームワークの結束などにも一役買っています。以前は自治体からの依頼が大半を占めていましたが、企業のCSR活動、職場内の社員研修にも活用されるようになり、今では民間企業からの開催依頼も半数を占めています。スポーツ感覚で、戦略を立て、楽しくごみ拾いすることで、いつもとは違う形で上司たちとのコミュニケーションを図ることもできます。
今の時代の流れとして、自治体や民間企業が、自主的に環境に関する取組みをすることが多くなり、そのようなニーズとスポGOMIがマッチしているのかもしれませんね。
スポGOMIの参加者から参加した理由を聞くと、「仲間と出られるから」「スポーツだから」という話があります。自分のスポGOMIという活動により、ごみ拾い活動自体には興味のない人たちの参加にも繋がっていることを実感し、続けていかなければと思いました。

これまでの活動の中で特に印象に残っていることは?

どの大会でも様々なドラマが生まれていますが、数年前の話で一番心に残っているエピソードがあります。スポGOMI参加した小学生が、学校でもやりたいと先生に相談したところ、校内ではごみが落ちていないので、代わりに学校での課題を話し合い、それを解決しようという話になったそうです。そして、クラスの皆で校内の落書き消し大会をやったという報告がありました。スポGOMIをきっかけに、ごみだけでなく、他の問題にも目を向け、解決する活動に繋がったという話を聞いて、感動したのを覚えています。

環境問題に対してアクションを起こしたい方々に向け、馬見塚さんから一言!

恐らく、ごみ拾いをスポーツにすることを考えた人は山ほどいると思います。自分の場合はランニングの趣味がきっかけでスポGOMIを考えつきましたが、最初は自問自答もあり前に進むことを躊躇している自分もいました。しかし、想像だけで終わらせずに、皆でやってみようと自ら動きました。勇気を持って一歩踏み出して、活動してみる!自分が「スポGOMI」という形にできたのは、その一歩を踏み出せたことだと思います。

スポGOMIに参加してみてどうでしたか?(参加者からのコメント)

 

自治体が実施するスポGOMIに、自社のCSRの活動の一環として参加しています。スポGOMIは、様々な団体が参加しているので、ごみを減らすという同じ目標に向かって、地域の方々とも一緒に活動でき、人々の輪が広がることもいいですね。

民間企業の参加者

 

高校生の参加者

今回のスポGOMIでは、残念ながら優勝できず悔しかったです。路地裏にごみが落ちていることを想定していましたが、思ったよりごみを拾えなかったのが敗因だと思います。普通にごみを拾うより楽しくできました。また参加して今度は負けません!学校内でもスポGOMIに参加したときの様子を発表して、皆にも活動を伝えたいと思っています。