平成29年度「福島の子供たちを東京スイソミルに招待!バスツアー」開催しました【平成30年1月27日】
東京都及び福島県は連携協定を結び、福島県産CO2フリー水素の活用とそれを通じた福島県内の再生可能エネルギー導入の推進に取り組んでいます。
その一環として、昨年度に続き、福島県の子供たちを水素情報館「東京スイソミル」に招待し、水素エネルギーへの触れ合いを通じて福島が復興する未来の姿を感じてもらうためのバスツアーを開催しました。
郡山駅から東京まで、片道約4時間の道のりを日帰りで往復し、中央防波堤埋立処分場、ソニー・エクスプローラサイエンス、東京スイソミルを見学するという、タイトなスケジュールでしたが、総勢34名(大人15名、子供19名)の方にご参加いただきました♪
実施したツアーの一部をご紹介します! 実施概要はコチラ>>>
~7時30分 郡山駅を出発~
バスの目印はスイソミルのキャラクター「スイソン」!一緒に旅に出ました♪
~11時30分 中央防波堤埋立処分場へ到着~
中防合同庁舎10階から、「東京かざぐるま」(風力発電)や太陽光パネル、東京湾のパノラマビュー、東京都における廃棄物に対する取組についてのパネルを見学。また、埋立方法や、処分場の延命化を図るためにも重要な「3R」等の解説を受けました。
【こんな感想をいただきました♪】
〇ごみの処理の工夫、問題を理解した(小6)
〇ごみの分別などがよく分かった(小5)
〇ゴミの現像、近代化がもたらす副作用を知ることができた(30代)
~12時45分 お台場地域で昼食、ソニー・エクスプローラサイエンスを見学~
【こんな感想をいただきました♪】
〇音や声など不思議な体験ができた(小6)
~15時10分 水素情報館「東京スイソミル」到着~
まずは、講義室で水素の特徴や水素エネルギーの可能性について、「シャボン玉実験」や「水の分子模型工作」など体験も交えながら勉強しました。スタッフの説明を真剣に聞き入る参加者の皆さん。
水素で発電する仕組みがわかる「水素製造模型」や自分で作った水素でミニカーを動かす「H2サイクリング」など、体験コーナーに興味津々。
スイソンもみなさんと一緒にお勉強♪
【こんな感想をいただきました♪】
〇水素について分かりやすく説明してくれた(小5)
〇実験が楽しかった(小4)
〇水素について勉強することで、今後の生活が変わっていきそう。楽しく水素を勉強できて良かった。(40代)
~21時00分 郡山駅に到着~
【こんな感想をいただきました♪】
忙しい日程でしたが、参加者の方からは、
〇今まで知らなかったことを知れた(小6)
○おもしろく新しいことが学べたから(小6)
○水素について分かった(小4)
○福島でつくった水素を東京で使うという事を知りとてもうれしかったです。親子でごみや水素のこと等、とても勉強になり、楽しかったです。ありがとうございました(40代)
○普段の生活で気にしていなかった、ゴミやエネルギーについて学ぶことが出来て良かったです。これからは今以上にエコに興味をもちたいと思いました(40代)
皆様、お疲れ様でした!ご参加いただき、本当にありがとうございました。