水素エネルギー出前授業とは?(小学校向け)

持続可能な脱炭素都市の実現に向けて活用が期待される「水素エネルギー」を学ぶ小学校向けの出前授業です。
水素情報館「東京スイソミル」のコンテンツを活用した授業を通して、将来を担う小学生に「水素エネルギー」への理解を深めてもらうとともに持続可能な社会づくりのために行動できる人材育成を目的としています。
ご興味を持っていただけましたら、お気軽にご相談ください。

授業のねらい

本授業では、次の3つを知ることを目標としています。
・「水素」ってそもそも何?
― とても軽い、無色・無臭、燃えるという性質
・「水素」って何につかうの?
― 燃料電池自動車・燃料電池バス、水素ステーション、家庭用燃料電池
・「水素」ってどこにあるの?
― 水にふくまれていて、電気を流すと取り出せること

そのうえで、水素がなぜ注目されているのかを、社会科で学ぶ「くらしをささえる水」と「電気」のしくみと結び付けて考えます。
クイズと実験を交えながら、エネルギー問題を自分ごと化する(身のまわりの出来事を自分の問題としてとらえ、考え、行動する)ことをねらいとしています。

・これらのテーマに沿って、エネルギー問題をじぶんごと化します。

標準的な授業の流れ

【導入】
クイズやデモンストレーションを通して、水素や水素エネルギーについて紹介

 

【発展】

① 燃料電池実験
手回し発電機でつくった電気で水の電気分解を行い、水素を取り出す。
取り出した水素を燃料電池へ…果たしてどうなるのか。

水素エネルギーが燃料電池スクーター・燃料電池自動車・燃料電池パス・家庭用燃料電池に活用されていることを示した図

② 燃料電池自動車についての説明
発電の仕組み、排気ガスではなく水が排出される様子などを説明。実際に燃料電池自動車を見学希望の場合は、事前にご相談ください。

「日本の自動車産業」の授業を思い出しながら、水素社会との関係を考えよう

③ 既存の学習内容との関係について考える。
水素社会の実現による変化と各学年の学習内容を関連付けて学習する。
[4年生] 社会「健康なくらしとまちづくり」
[5年生] 社会「日本の工業」
[6年生] 社会「日本と世界のつながり」

【まとめ】
授業を通して気づいたことや学んだことを共有する。

実施要件

対象23区内・多摩地域の小学校 (4年生〜6年生)
実施可能日平日、時間は要相談。
所要時間基本単位:2コマ ※燃料電池自動車を見学しない場合は、1コマでの実施
対応可能人数40名程度まで ※クラス単位での実施
講師東京都環境公社 職員
実施方法対面
費用無料(講師派遣費・教材費は当公社が負担します。)
ご準備いただくもの教室または理科室、電源、プロジェクターとスクリーン
備考実施回数に限りがありますので、ご希望に添えない場合がございます。

お申込みの流れ

  1. メールやお電話でご相談
    (複数の候補日時、学年、クラス数、各クラスの人数)
  2. 日程・内容の調整
    (現地で事前打合せを行います。)
  3. 実施決定のご連絡
  4. 授業当日

参考

本授業は、水素情報館「東京スイソミル」の展示内容をもとに構成しています。授業の前後に当館へご来館いただくこともできます。

お問い合わせ

総務部 総務課 プロモーション推進室
TEL:03-3644-2166
メール:renkei(at)tokyokankyo.jp
(at)を@に変えて送信して下さい。