「長年使用していたものが妖怪になる」・・・
役目を終えた物たちが妖怪になるという考え方には、物への感謝や敬意、そして「長く使うこと」の大切さが込められています。
このイベントでは、そんな妖怪たちの物語を通して、「ものを大切にする心」や「長く使うことの価値」に触れていきます。
また、現代では「資源として循環しながら長く使う」技術が発達していることを知り、私たちの出来る新しい形の「ものを長く使う方法」を学びます。
概要
| 日時 | 令和8年1月24日(土)14:30~17:00 |
|---|---|
| 実施場所 | 公益財団法人 東京都環境公社 本社会議室 |
| 定員 | 30 名 ※定員を超えた場合は抽選 ※未就学児は託児サービスをご利用いただけます。託児ありフォームにてお申し込みください。 |
| 参加費 | 無料 |
| 申込(託児なし) | 第3回テーマ別講座申込み ※参加者は3名まで同時にお申し込みできます。 ※託児サービスをご利用しない方はこちらからお申し込みください。 |
| 申込(託児あり) | 第3回テーマ別講座申込み(託児あり) ※参加者は3名まで同時にお申し込みできます。 ※未就学児は託児サービスをご利用したい方はこちらからお申し込みください。 ※託児は1家族2名までです。 ※託児サービスは民間会社に委託して実施いたします。 お子様の情報は委託企業に提供いたします。 |
| 申込期限 | 令和8年(2026年)1月15日(木曜日) ※受講決定者には、受付締め切り後詳細をご案内いたします。 |
講師
- 飯倉 義之氏
- 國學院大學 文学部 日本文学科 教授
-
1975年、千葉県生。國學院大學文学部教授。専門分野は口承文芸学、現代民俗論。編著に『現代を生きる怪異・妖怪』(河出書房新社)、共編著に『日本怪異妖怪大事典』(東京堂出版)、『47都道府県妖怪伝承百科』(丸善出版)など。
- 牧野早春 氏、藤井るな 氏
- ごみに関する技術や仕組み、法律など正しい知識・情報を伝えることで、「当たり前」が変化しわくわくする社会をつくることを目指しています。
- 14:30
- 開講
- 14:35
- 講演「妖怪とモッタイナイ—付喪神はさすてなぶる?―」
講師:國學院大學 飯倉義之 氏 - 15:35
- ~休憩~
- 15:45
- 体験「くるくる服のさすてなぶる」
講師:ごみの学校 牧野早春 氏、藤井るな 氏
- 16:45
- 東京都の取組紹介
- 17:00
- 閉講